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「water」の本当の意味って、なに? [音声付例文で発音も覚えよう]

英語では「お湯」も「water」と言う

日本語の「水」というと冷たい水のことを指しますが、ネイティブの人は「water」を一概に冷たい水だけを指すというわけではないのです。

waterの本当の意味は?

英語では、「water」は冷水と温水の両方を含む一般的な用語です。
温水と冷水の区別は、温度を表す具体的な形容詞を使うことによって使い分けします。
例えば、「cold water」は低温の水を指し、「hot water」は高温に加熱された水を指します。

ネイティブの英語話者もお湯を「water」と呼ぶことがあります。

明確にお湯を指す場合
「Could you bring me some hot water?」(お湯を持ってきてくれますか?)など、冷たい水との区別が必要な場合は「hot water」と表現します。

文脈や状況によって具体的に「お湯」を表現する場合は「hot water」と言うのが一般的です。

一方で、日本語では「水」が冷たいものを指し、「お湯」は完全に別の言葉として扱われるため、英語の「water」と「hot water」の使い分けで少し混乱するかもしれませんね。

ネイティブの人の「water」の使い方

  • 日常会話では、「water」が文脈に応じて冷たい水もお湯も指します。
    英語の「water」は、温度に関係なく液体の状態を指すのに使われます。

日本語にはない使い方なので馴染みがなくちょっと理解し難いでしょうが、たとえば誰かが冬の寒い季節に、

I’m filling the bathtub with water.
お風呂に水を入れてるところだよ。

 

Are you going to put your body in the water in this cold weather?
こんな寒い時に水に入るつもり?

???

と、こんな感じで受け取られてしまうかも知れません。

レストランで水が欲しい時は?

もちろんレストランで、

Can I have some water, please?

と言えば当然冷たい水のことだと言うことは誰でもわかりますので、敢えて「cold water」と言うことはありません。

まとめ

英語の「water」は日本人が考える「冷たい水」という概念ではなく、ネイティブの人にはお水もお湯も関係なく液体(特定の物質H₂O)の概念で「water」を使います。

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