英語では「お湯」も「water」と言う

英語では「お湯」も「water」と言う

私がアメリカ滞在中にビックリしたことの内の一つは、英語では「お湯」も「water」と言うことを知った時でした。

英語では、「water」は冷水と温水の両方を含む一般的な用語なのです。
温水と冷水の区別は、温度を表す具体的な形容詞を使うことによって使い分けします。
例えば、「cold water」は低温の水を指し、「hot water」は高温に加熱された水を指します。

他の多くの言語と同様、英語にも水の温度や状態を表すさまざまな用語があります。
例えば、沸騰した水には 「steam」、凍った水には 「ice」といった言葉を使います。
しかし、英語の「water」は、温度に関係なく液体の状態を指すのに使われます。

日本語にはない使い方なので馴染みがなく、たとえば誰かが冬の季節に

I’m filling the bathtub with water.

 

You want to put your body in water in this cold weather!?

???

と、こんな感じになってしまいました。

かえって相手(アメリカ人)がビックリしていたのを今でも覚えています。
その時にその相手の人が説明してくれて理解ができました。

英語の「water」は日本人が考える「冷たい水」という概念ではなく、ネイティブの人にはお水もお湯も関係なく液体としての概念で「water」を使います。

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