「教科書を鞄にしまって、帰ろう」と言いたい時に、あなたはどちらの文が正しいと思いますか。
A: Put your textbooks in your bag and go home.
B: Pack your textbooks and go home.
今回は「教科書を鞄にしまって、帰ろう」を簡単に表現する文章をご紹介します。
「教科書を鞄にしまって、帰ろう」を簡単に表現する
答えは、どちらも正しい文章です。
違う点はAの文は9ワード、Bは6ワードになっています。
通例、親しい人との会話やカジュアルな会話では短い表現が使われる傾向がありますので、Bの文章を使うとよいでしょう。
packの1語で「鞄にしまう」という意味
“pack”の1語で「鞄などにしまう」という意味があります。
その状況において「しまう」という場合に、もうわかりきっている物(例えばその人が持っているバッグ、かばん等)に「しまう」という、ということになります。
具体的に「スーツケースに」しまうと言う必要がある場合は、下の文章例①のようにその物を具体的に言うと理解しやすいです。
短く言うイディオムで、ほかの例を出すと、”come over”の2語で「家に来る」という意味があります。
わざわざ”come to my place”という必要がない、という事になります。
Why don’t you come over and play games?
うちに来てゲームしない?
それではpackを使った例文をご紹介します:
① Before our trip, I need to pack my clothes and toiletries in my suitcase.
旅行の前に、洋服と洗面用具をスーツケースに詰めなければなりません。
② She packed her lunchbox with a sandwich, fruit, and a bottle of water.
彼女は弁当箱にサンドイッチ、果物、水を詰めた。
③ The camper meticulously packed all their camping gear for the weekend in the wilderness.
そのキャンパーは週末に大自然の中で過ごすために、キャンプ道具をすべて念入りに詰め込んだ。
「荷をほどく」はどのようにいうのでしょうか
これも簡単!
unpack
の1語でOKです。
「え~と、荷ほどきかぁ、何ていうんだろう」なんて難しく考えることはありません。
I haven’t unpacked yet.
まだ荷ほどきをしていない。
I’m unpacking, so don’t talk to me.
荷ほどきしているところだから、話しかけないで。
まとめ
今回はpackを使って、短く言う表現についてでした。