英会話をしていて、「前に聞いたかもしれないけれど、忘れちゃったな…」という状況、ありますよね。日本語なら「彼女いるんだっけ?」「これ食べたことあったっけ?」と一言で済みますが、英語には一言で「だっけ?」に対応する単語や表現がないんです。
相手に確認するために尋ねる場合は、「以前聞いたかもしれないけれど、確信が持てない」というニュアンスをプラスすることが、英語でのコミュニケーションにおいて非常に大切です。
万能!「だっけ?」を伝えるフレーズ
まずは、どんな場面でも使いやすい、丁寧で自然なフレーズを紹介します。
Do you … again?
文末に “again” をつけるだけで、「以前聞いたかもしれないけど、もう一度確認させて」という響きになります。
- Do you have a girlfriend again?(彼女いるんだっけ?)
- Do you live in Tokyo again?(東京に住んでるんだっけ?)
How old are you again?(何歳だっけ?)
この時の”again”は「再び、再度」という意味も含んでいますが(「再度聞くけどさ」のような)、それ以上に日本語の「だっけ?」という感覚で使われているのです。
… right? を文末につける
確信がある程度あるけれど、念のため確認したいときに便利です。
- You have a girlfriend, right?(彼女いるんだよね?)
正直に伝えてスムーズに聞く
「忘れちゃった!」と素直に言うのは、相手にとって失礼ではありません。むしろ、正直に伝えることで会話がスムーズになります。
Remind me, …?
これもおすすめの表現です。「思い出させて(=教えて)」という意味ですが、文頭につけるだけで「忘れてしまったんだけど」というニュアンスを完璧にカバーできます。
- Remind me, do you have a girlfriend?
I forgot — …?
少しカジュアルですが、親しい間柄ならこちらも自然です。
- I’m sorry, I forgot—do you have a girlfriend?
経験を確認したい時の「〜したことあったっけ?」
「食べたことがあるか」「行ったことがあるか」といった経験を尋ねる場合は、現在完了形 “Have you ever…?” を使います。
Have you tried this before?
食べ物や飲み物を差し出した時などに、「これ食べたことあったっけ?」と確認する定番のフレーズです。
A: Have you tried this before?(これ食べたことあったっけ?)
B: No, I haven’t. What is it?(ないない。なにこれ?)
気が付いた人もいると思いますが、日本語の細かいニュアンスは日本語の中で多く使われていますが、英語では普通の文を話すことによって日本語の細かいニュアンスを引き出している、ということが言えます。
もし「食べたかどうか自信がない」というニュアンスを強調したいなら、“I can’t remember” を付け足してみましょう。
Have you tried this before? I can’t remember.
これ食べたことあったっけ?ちょっと思い出せないんだけどさ。
まとめ:自然に聞くためのコツ
英語で「だっけ?」を表現するコツをまとめます。
- “again” を使って「確認」の意思を示す
- “Remind me” を使って「忘れたこと」を正直に伝える
- 経験の確認には “Have you … before?” を使う
英語は、文末に「だっけ?」という単語を置こうとせず、「文全体でニュアンスを補う」のがポイントです。最初は少し長く感じるかもしれませんが、まずは”again?”や “Remind me,” を口癖にしてみてください。これだけで、あなたの英会話はぐっと自然になりますよ!
