英語で話したことがない人や、ほとんど話した経験がない人はすぐに言葉が出なくなってしまうものです。
これはだれでもそうですし、だれもが経験していることですのでまったく心配する必要はありません。
初対面の時に役に立つフレーズ
初対面や数回しか話したことがない相手にはいろいろ聞きたいことがあると思いますので、よく使うフレーズを挙げてみました。
会話が詰まったときはこの例文を参考にして話してみてください。
個人的なことを尋ねるのは基本的に避けるべきでしょう。 しかし個人的なことと言っても一般的な事柄を聞くのは全然問題ありません。
どちらからですか?
Where are you from?
where, when, what, which などの最初の発声は小さく口を開けて「ウ」という感じで発声します。
ウウェア、ウウェン、ウワッ、ウウィッチ こんな感じですね。
フウェアとかフウェンとかワットとかの発声だと理解してもらえない可能性がありますので注意してください。
また、Where are you from? と尋ねると、今現在住んでいるところ(国)を言う場合があります。
ネット英会話の講師は母国以外で英語を教えている人もいるので、アメリカ人でも「タイからです。」と答えることがあります。
ですので、この “Where are you from?” は相手の母国ではなく、「どこの国からですか?」という意味だと考えてもいいです。
もし「出身国はどちらですか?」と聞きたい場合は
Where are you originally from?
と聞くといいでしょう。
今どこに住んでいますか?
Where do you live?
最後の “live” の「ブ」の部分は「リ」を言った後にすぐ上の歯を下唇に当てて、音にならない感じで軽く「ブ」を言ったつもりになればOKです。
これは、母国以外で生活している人や、生まれはニューヨークだが現在住んでいるところはロサンゼルスというような人に尋ねてみたい質問ですね。
生まれはどこですか?
Where were you born?
この文章は必ず過去形になります。
だれでも生まれた後に聞かれますので。
どんな仕事をしていますか?
What do you do?
この意味は「あなたは何をしますか?」という意味ではありません。
「お仕事は何ですか?」と訳すのが正しいです。実際は後ろに “for a living.” という言葉が省略されていると考えてください。
現在形というのは「現在=普段」という解釈をする必要があり、さらにこれからも続くような場合に使うということを覚えておきましょう。
仕事を尋ねる時に
What’s your job?
この文はちょっと失礼というか、ネイティブはこのような聞き方はしません。
何の仕事をしているかを尋ねる時は
“What do you do?” と聞きましょう。
これで「仕事は何をしているのですか?」という意味になります。
アメリカ人は親しくなろうと思っている相手には、相手の職業を聞くことが多いです。相手が何をしている人なのか、とても興味を持つようです。
たとえば、あなたが尋ねられた場合に「会社員です」と言いたい場合は、
“I’m an office worker.”とか、”I work for a company.”(どちらも「会社員です」の意味)を使いましょう。
ですので、文化の違いから、初対面で相手の職業を尋ねるのは普通のことです。
趣味は何ですか?
What do you usually do for fun?
趣味というと “hobby” という単語を学校で習いますが、このhobbyという英語の意味するところは、日本語の「趣味」とは少し違った感覚をネイティブは持っています。「切手を収集する趣味」とか「船のプラモデルを組み立てる趣味」というような、特別なことに興味を持っていることを言います。
日本では読書とか音楽鑑賞とかスポーツ観戦とかピアノを弾くとか、テニスをするというようなことを趣味として答えることがありますが、ネイティブの人にとってはこのような行為は “hobby” とはあまり言いません。ですので、ネイティブは”What do you usually do for fun?”とか”What do you like to do in your free time?”と尋ねるのです。
もし、尋ねられたら、「読書」「音楽鑑賞」「スポーツ観戦」「ピアノを弾く」とか答えればOKです。
普段の楽しみはなんですか?と聞くことで、日本語の「趣味は何ですか?」という意味になります。
週に何日仕事ですか?
How many days a week do you work?
日本にはなぜ来ましたか?
What brought you to Japan?
ネット上では “Why did you come to Japan” は失礼な尋ねかただ、ということをよく耳にします。
しかし、これはとても自然な言い方で、はっきり言って、失礼な感じはないです。
もちろん、けんか腰で尋ねたら失礼ですが、それはこの文章が失礼というわけではなく、「けんか腰で尋ねる」ことが失礼なだけです。
“What brought you to Japan?”という文だって、けんか腰で尋ねたら、これも失礼なことになります。
ここにどのくらい住んでいますか?
How long have you been living here?
または相手が自分の国ではなく、外国に住んでいる場合は
How long have you been living there?
そこにはどのくらい住んでいますか?
どのくらい日本に居る予定ですか?
How long do you plan to stay in Japan?
お酒は飲みますか?
Do you drink?
「お酒を飲む」という場合は “drink alcohol” という必要はありません。 ”drink” だけで「お酒を飲む」という意味になります。
日本でも「今日飲みに行く?」というときは「お酒」という言葉を入れなくてもわかりますよね。
それと同じような使い方です。
ここで “Can you drink?” と言うと、「お酒を飲む能力がありますか?」みたいな感覚になりますので “Do you drink?” と言いましょう。
どんな映画が好きですか?
What kind of movies do you like?
どんな音楽が好きですか? 好きな歌手とかグループは何ですか?
What kind of music do you like? What is your favorite singer or group?
何かスポーツはしますか? 好きなスポーツは何ですか?
Do you play any sports? What is your favorite sport?
以上、会話で使える文章を挙げてみました。
皆さんもぜひ、これらの文章を覚えて、機会があったら使ってみてくださいね!
