“be supposed to” は日本語にすると「〜することになっている」「〜するはずだ」という意味で使われます。
特に予定や義務、期待を表す場合に使われます。
be supposed toの意味と使い方
このフレーズは「人」だけではなく、「物」や「事象」についても使うことができます。
具体的な例文とその使い方を状況に合わせて見てみましょう。
義務やルールを表す場合
「〜することが求められている」「〜しなければならない」という意味になります。
例文:
You are supposed to wear a helmet when riding a bike.
自転車に乗るときはヘルメットをかぶることになっています。
自転車に乗るときはヘルメットをかぶることになっています。
Students are supposed to submit their homework by Friday.
学生は金曜日までに宿題を提出することになっています。
学生は金曜日までに宿題を提出することになっています。
予定や期待を表す場合
「〜するはずだ」「〜すると期待されている」という意味になります。
例文:
The train is supposed to arrive at 10 a.m.
その電車は午前10時に到着する予定です。
その電車は午前10時に到着する予定です。
He is supposed to give a presentation at the meeting today.
彼は今日の会議でプレゼンテーションをすることになっています。
彼は今日の会議でプレゼンテーションをすることになっています。
実際とは異なることを表す場合
「本当は〜するはずなのに、そうではない」というニュアンスを含むことがあります。
例文:
I was supposed to meet him at 3 p.m., but he didn’t show up.
彼とは午後3時に会うはずだったのに、来ませんでした。
彼とは午後3時に会うはずだったのに、来ませんでした。
This machine is supposed to be easy to use, but I find it complicated.
この機械は簡単に使えるはずなのに、私は複雑だと感じます。
この機械は簡単に使えるはずなのに、私は複雑だと感じます。
まとめ
日本語の「〜することになっている」「~するはず」という表現になりますが、「期待」や「予定」だけでなく、「義務」や「現実とのギャップ」を表現する場合にも使われる点で少し広い意味を持っています。