春先から初夏のかけて多くの人が悩むのが花粉症ですね。
花粉症で鼻がグズグズした時に、鼻をかむということをすることも多いでしょう。
この「鼻をかむ」は英語ではなんていうのでしょうか?
「鼻をかむ」は英語で “blow one’s nose”
「鼻をかむ」を英語で言うと
“blow one’s nose” という言い方になります。
“blow one’s nose” の解説
“one’s” の部分は一人称、二人称、三人称の所有格になりますので、 “my”, “your”, “his” 等がはいりますが、普通は “my” になるでしょう。
“blows my nose” という表現は、直訳すると「私の鼻を吹く」となりますが、実際には「私が鼻をかむ」という意味です。
“blow”は、風や空気を吹くという意味がありますが、ここでは「空気を吐き出す」という意味で使われています。
そして、”nose”は「鼻」という意味です。
つまり、「blows my nose」は、「私が鼻から空気を吐き出して、鼻をかむ」という意味です。
“blows one’s nose” を使った英文例
- Every morning when I wake up, the first thing I do is blow my nose.
毎朝起きたら、最初にやることは鼻をかむことだ。 - I always carry tissues with me because I never know when I’ll need to blow my nose.
いつ鼻をかむ必要が出てくるかわからないので、いつもティッシュを持ち歩いている。 - When I have a cold, I have to blow my nose constantly.
風邪を引いた時は、ずっと鼻をかまなければならない。
鼻をかむ場合のエチケットについて
日本では公共の場所で鼻をかむ行為はマナーを欠く行為となりますが、アメリカにおいても、一般的には公共の場で鼻をかむことはマナー違反とされています。
特に、食事中や会議などで他人が集まる場では、周りの人々に不快感を与えることがあるため、注意が必要なことは日欧米に限らず注意が必要です。
そのため、鼻をかむ場合は、できるだけ人目を避けたり、トイレや個室などの個室で行うことが推奨されています。
また、公共の場で鼻をかむ場合でも、マナーとして鼻をかむ音が大きくならないように注意することも大切です。