英語を勉強していて、綴り(スペル)や発音がそっくりな単語に悩まされたことはありませんか?その代表格が、今回ご紹介する 「breathe」 と 「breath」 です。
「breathe」 と 「breath」、簡単に「覚える」&「使える」方法は?
どちらも「呼吸」に関係する単語ですが、日本人が非常によく混乱してしまうポイントです。この記事では、この2つの違いと、一発でスッキリ覚えられるコツを分かりやすく解説します!
1. 「breathe」と「breath」の決定的な違い
まず結論から言うと、この2つの違いは「品詞(動詞か名詞か)」と「発音」、そして「最後の e の有無」にあります。
■ breathe(動詞:息をする)
最後に「e」がついている方は動詞で、「息をする」「呼吸する」という意味になります。
- 発音: ブリーズ([briːð] ※最後の音が「ズ」と濁る)
- 例文: Just relax and breathe deeply.
(ただリラックスして、深く呼吸してください。)
※breatheの変化形は:(現在三人称)【breathes】、(過去形)【breathed】、(過去分詞)【breathed】、(進行形)【breathing】です。
■ breath(名詞:息、呼吸)
「e」がない方は名詞で、「息」「呼吸」「一息」という意味になります。
- 発音: ブレス([breθ] ※最後の音が「ス」と息が抜ける)
- 例文: Take a deep breath and calm down.
(深呼吸をして落ち着いて。) - ※breathは名詞なので、変化形はありません。
2. 日本人が混乱しやすい理由と覚え方のコツ
日本人の英語学習者がなぜこの2つを混同しやすいかというと、学校のテストなどでスペルや品詞の違いをまとめて意識する機会が少なく、なんとなく感覚で覚えてしまっているからです。
これを一発でクリアにするための2つの見分け方を伝授しますね!
スッキリ覚えるための2つのアプローチ
- 文字の長さで覚える:
動詞の breathe は最後に「e」がついて文字数が長い=「動作(動詞)として長く動いているイメージ」と結びつける。 - 発音の「ズ」と「ス」で覚える:
動詞は breathe(ブリーズ / ズ)、名詞は breath(ブレス / ス)。英語では名詞と動詞でこのように音が変わるペアが他にもあります(例:advice と advise など)。音の響きでセットで口に出して覚えるのが一番効果的です!
まとめ
最後に、今日の重要ポイントをおさらいしましょう!
- breathe [briːð]: 動詞(息をする)※最後に e がある、【リー】の部分が長い
- breath [breθ]: 名詞(息・呼吸)※最後に e がない、【ブレス】と一気に発声する
英作文やスピーキングのとき、「あ、今動詞だから e がいるんだっけ?」「名詞だからスだっけ?」と意識できるようになると、ぐっと英語らしい表現になります。ぜひ今日から使い分けてみてくださいね!
