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「contribute」は「貢献する・寄与する」と言う意味ですが、「悪いほうに」貢献する・寄与すると言う意味でもあります!

「contribute」は「良い影響を与える」場合にも「悪い影響を与える」場合にも使います

「contribute」というと、良い意味で「寄与する」という意味で理解している人が多くいると思いますが、悪いほうに「寄与する」という意味でも使われます。
これは独特な使い方ではなく、ネイティブの人には普通の使い方です。

「contribute」は良い意味でも、悪い意味でも使われます

具体的な例を見てみましょう。

良い意味での「contribute」

何かを良い方向へ進める・助ける場合に使われます。

His research contributed to the development of a new vaccine.
彼の研究は新しいワクチンの開発に貢献した。
Regular exercise contributes to good health.
定期的な運動は健康に役立つ。
She contributed a lot to the success of the project.
彼女はそのプロジェクトの成功に大いに貢献した。

悪い意味での「contribute」

悪い結果を招く原因となる場合にも使えます。

Smoking contributes to lung cancer.
喫煙は肺がんの原因となる。
His careless driving contributed to the accident.
彼の不注意な運転が事故の一因となった。
The lack of communication contributed to the failure of the team.
コミュニケーション不足がチームの失敗の要因となった。

悪い意味での「contribute」の訳し方

日本語で「貢献する・寄与する」というと、良い意味でしか使われないので、悪いほうに「貢献する・寄与する」すると言う言い方には違和感があると思います。
そこで、悪い意味で使う場合は(悪い結果を生む)「一因となる」、「原因の一つになる」と訳すとスッキリしますね。

まとめ

このように、「contribute」は「良い影響を与える」場合にも「悪い影響を与える」場合にも使います。
文脈を見て、どちらの意味で使われているのか判断することが大切です。

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