「〜型、〜派、~党」を表せる “〜 person” ”~ guy”
“person=人” という意味はほとんどの人が知っていると思いますが、実は “person” にはそれ以外にも、下記のような使い方があります。
日本語で言う「〜派、〜型、~党」
I’m a morning person.
アイマ モーニンプースン
私は朝型人間です。
ちなみに、夜型と言いたい時には
I’m a night person とはあまり言いません。
I’m a night owl.
アイマ ナイッ タァウル
というのが一般的です。
“owl” とはフクロウのことです。
owl [aʊl] の発音に注意しましょう!
オールでなくてアウルです。
夜型の人を夜行性のフクロウに見立てた表現の仕方です。
この “person” を使った表現で、他にもよく耳にするのが「犬派/猫派」「コーヒー党/紅茶党」です。これらは、
I’m a dog person.
アイマ ドッ プースン
私は犬派です
I’m a cat person.
アイマ キャッ プースン
私は猫派です
I’m a coffee person.
アイマ コーフィ プースン
私はコーヒー党です
I’m a tea person.
アイマ ティ プースン
私は紅茶党です
のように表します。
personを使わずに言うと、
I like dogs better than cats.
アィ ライヶ ドォグス ベタァ ダン キャッツ
猫より犬のほうが好きです
とか、
I prefer coffee to tea.
アイ プリファ コーフィトゥティ
紅茶よりコーヒーのほうが好きです
と言うことももちろんできます。
“prefer”を使わずに”a dog person” や “a coffee person” を使って言うほうが砕けた表現で、口語でよく使われます。
他にも、郊外よりも都会のほうが好きな「彼は都会派だから」なんていうのも、
He’s a city person.
ヒーズァ スィティプースン
で表せます。
この “person” の発声についてですが、日本語の「パ」の口の開け方をしてから、その口を半分閉じて「パースン」と発声すると英語らしく聞こえますよ。
この “person” の代わりに “guy” を使うことができます。
I’m a pop-music guy.
アイムァ ポッミュージィッガィ
僕はポップミュージック派なんだ
なんて言い方ができます。
英会話をするときにぜひ使ってみてくださいね。
相手のネイティブの人がどんな反応するか楽しみ!
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