【英語イディオム解説】 I’m so deadの意味と使い方 [音声付例文で発音も覚えよう]

I'm so deadは「もう、マジ死んだわ」「もうダメだ」という意味

“I’m so dead”は比喩的に、何かトラブルに巻き込まれたり、自分の言動が悪い結果を招いた時によく使われる慣用句です。

今回はこのI’m so deadというイディオムについて解説します。

I’m so deadの意味と使い方

I’m so deadの意味

日本語にすると「もう、マジ死んだわ」「もうダメだ」というような意味になります。

もう少し詳しく言うと、例えば、学生が重要な試験の出題範囲を間違えて勉強して、試験当日に出題範囲を間違えて勉強していたことに気付いた時に、「I’m so dead」と言い、試験に落ちることを心配する気持ちを表現する時に使います。

I’m so deadの使い方を例文で

He had an important test coming up, so he studied hard about what would be covered on the test. But on the day of the test, he knew he had studied the wrong pages and said, “I am so dead.”
かれは重要な試験を控えていたので、出題範囲を一生懸命に勉強した。だけど試験当日に間違ったページを勉強したことに気付いて言った、「マジ、死んだわ」。

When I realized I had forgotten my passport on the day of my international flight, I muttered, “I’m so dead” under my breath.
国際線のフライトの日にパスポートを忘れたことに気づいたとき、私は息を殺して 「もうダメだ」とつぶやいた。

I can’t believe I overslept and missed my final exam. I said to myself “I’m so dead”.
寝坊して期末試験に間に合わなかったなんて信じられない。「 もうおしまいだ」と独り言が出た。

「so」がない場合の意味

“so”をつけずに “I’m dead”と言っても同じ意味になります。
“I’m so dead”の “so”は単に表現を強めるために付け加えられています。
どちらのバージョンも日常会話でよく使われる口語表現なので、覚えておいてください。

I’m deadの他の意味

“I’m dead”を文字通り訳してみると「私は死んだ。」ということになりますが、「自分が死んだ」という訳し方はちょっと違和感を持つのではないでしょうか。
そこで、このフレーズは「自分は死ぬほど大変なことになっている=もうダメだ」というニュアンスで使うことができるのです。

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