「in one’s shoes」は慣用表現で、他人の状況や境遇に自分を重ね合わせることを意味します。
精神的に相手の立場に立つことで、相手に共感するということです。
in one’s shoesの意味と使い方
日本語に訳すと「~ の立場に身を置く」「~ と同じ境遇にある」となります。
基本的にbe + in one’s shoesという形で使います。
例文をみてみましょう:
I can’t even begin to imagine what it’s like to be in his shoes, dealing with such a difficult decision.
このような難しい決断を迫られる彼の立場がどのようなものなのか、私には想像すらできない。
If you were in my shoes, you would understand why I made that choice.
もしあなたが私の立場だったら、私がなぜその選択をしたのか理解できるはずだ。
これらの文章では、”in one’s shoes “を使って、精神的に相手の状況に入り込み、相手の感情、動機、課題を考えるよう求めることで、共感と理解を促しています。
同じようなイディオムのput yourself in one’s shoesの意味と使い方
また、 put yourself in one’s shoesというイディオムもあり、これは「相手の立場になって考える」という意味です。
自分が相手の立場だったらどう感じるか、どう反応するかを想像することで、相手に共感する努力を意図的に行います。
Before you judge her actions, try to put yourself in her shoes and consider the challenges she’s facing.
彼女の行動を批判する前に、彼女の立場になって、彼女が直面している困難を考えてみてください。
It’s important to try to see things from their perspective by putting yourself in their shoes.
相手の立場に立って物事を見ようとすることが大切だ。
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