「a long shot」は慣用表現で、成功する確率が非常に低いことや、実現する可能性が低いことを表すのに使われます。
今回はこの「a long shot」の意味を解説します。
a long shotの意味と使い方
日本語にすると「望み薄」という意味になります。
「可能性はかなり低いが、期待すること」を表現する時に使います。
long shotを使った例文です。
I wonder if I can score 700 on the upcoming TOEIC test.
今度のTOEICテストで700点取れるかな。
A long shot!
望み薄ね!
Despite the long shot of winning the lottery, many people still buy tickets every week in hopes of striking it rich.
宝くじの当選確率が低いにもかかわらず、多くの人が一攫千金を狙って毎週宝くじを買っている。
宝くじの当選確率が低いにもかかわらず、多くの人が一攫千金を狙って毎週宝くじを買っている。
It’s a long shot, but I’ll ask my boss for a raise anyway.
望み薄だが、とにかく上司に昇給を願い出よう。
望み薄だが、とにかく上司に昇給を願い出よう。
Starting a successful business with no prior experience in the industry is a long shot.
業界での経験がまったくない状態でビジネスを始めて成功するのは至難の業です。
業界での経験がまったくない状態でビジネスを始めて成功するのは至難の業です。
まとめ
これらの文章では、「long shot」は、言及された行動や結果が起こりそうもない、あるいは起こる確率が低いという考えを伝えるために使われているのがわかると思います。