look forward toの詳しい解説、意味と使い方 [音声付例文で発音も覚えよう]

"look forward to"は、「楽しみに待つ」という意味

この表現は、将来の出来事や経験に対してポジティブな期待や興奮を示すために使われます。

“look forward to”は、「楽しみに待つ」という意味

まず例文を見ながら意味を理解していきましょう。

例文

I look forward to meeting you tomorrow.
明日、あなたに会うことを楽しみにしています。

We look forward to your feedback on the project.
プロジェクトについてのあなたのフィードバックを楽しみにしています。

She looks forward to going on vacation next month.
彼女は来月の休暇を楽しみにしています。

They look forward to attending the concert this weekend.
彼らは今週末のコンサートに出席することを楽しみにしています。

I look forward to your reply soon.
近いうちの返事を待っています。

“look forward to”の注意点

また、”look forward to”の”to”は前置詞の”to”ですので、後には、上記の例文のように必ず名詞、名詞句、動名詞が続きます(赤色下線の部分)。
toの後に動詞の原形(meet, go, attendなど)を置くことはできませんので注意してください。

“be going to~”(~するつもりです)や”have(has) to~”(~しなければなりません)の「to」は不定詞ですので、後ろには『動詞の原形』を置かなければいけません。
混同しないようにしましょう。

“I’m looking forward to ~ “と”I look forward to ~ “には違いがあります

“I’m looking forward to ~ “と”I look forward to ~ ” は、ちょっとしたニュアンスの違いがあります。

I’m looking forward to” はカジュアルな言い方で、友達同士の日常会話で使われるのに対し、”I look forward to” はフォーマルな響きがありビジネスの場で使われる傾向があります。

そのため、取引先との文書などでは最後のほうに次のように書くのが普通です。

“I look forward to hearing from you soon”
近いうちにお返事をいただけることを期待しています。

まとめ

“look forward to”は将来の出来事や経験に対してポジティブな期待や興奮を示すために使われます。
そして、この”to”は前置詞ですので、動詞を置くことはできず、名詞、名詞句、動名詞などを置く必要があります。

“forward” と”toward”の違いについては⇩で解説しています。

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