英語スラング「low-key」の意味と使い方
「low-key」は、ネイティブが日常会話やSNSでよく使うカジュアルな英語表現です。 もともとは「控えめな」という意味ですが、最近では若者言葉として 「実は」「ちょっと」「ひそかに」というニュアンスでも使われます。
控えめな・落ち着いた
まず本来の意味は、「派手ではない」「静かな」「控えめな」です。
We had a low-key birthday party at home.
家で控えめな誕生日パーティーをしました。
I want a low-key weekend.
静かで落ち着いた週末を過ごしたい。
「実は」「ひそかに」という意味
最近の会話では、「low-key」は副詞のように使われることも多く、 「実はちょっと〜」「ひそかに〜と思っている」という意味になります。
I low-key want to quit my job.
実はちょっと仕事を辞めたいと思っている。
She low-key likes him.
彼女、実は彼のことが好きなんだよね。
この場合、「本気で強く言うわけではないけど、少しそう思っている」 という柔らかいニュアンスがあります。
SNSや若者英語でよく使われる
TikTok、Instagram、YouTubeなどでは非常によく見かけます。 特に感情を少し控えめに表現したい時に便利です。
That movie was low-key amazing.
あの映画、まぁまぁ良かった。
I’m low-key nervous.
ちょっと緊張してる。
「high-key」との違い
「low-key」の反対として、「high-key」という表現もあります。 こちらは「かなり」「めっちゃ」「あからさまに」という意味で使われます。
I’m high-key excited about the trip.
旅行がめちゃくちゃ楽しみ。
He high-key loves attention.
彼はかなり注目されるのが好き。
つまり、 low-key は「ちょっと・ひそかに」、 high-key は「かなり・思いっきり」 というイメージです。
- I low-key like this song.(ちょっとこの曲好き。)
- I high-key love this song.(この曲めっちゃ好き!)
ただし、「high-key」は「low-key」ほど頻繁には使われません。 特にSNSや若者同士の会話で見かける程度のカジュアル表現です。
low-key(ハイフンあり) low key(2語)のどちらが正しい?
low-key(ハイフンあり) low key(2語) どちらもネイティブは使います。 ただし、使い方や文法によって少し傾向があります。
形容詞として使う場合 → 「low-key」が多い
名詞を修飾する時は、ハイフン付きがよく使われます。
We had a low-key party.
控えめなパーティーをした。
I want a low-key lifestyle.
落ち着いた生活がしたい。
英語では、名詞の前に置く複合形容詞にハイフンを付けることが多いためです。
副詞っぽく使う場合 → 「low key」もかなり多い
SNSや会話では、ハイフンなしの「low key」も非常によく見かけます。
I low key want pizza right now.
今ちょっとピザ食べたい。
She low key likes him.
彼女、実は彼のこと好き。
特にTikTok、X、Instagramなどでは、ハイフンを省略する人がかなり多いです。
どちらを使えばいい?
- 文章・ブログ・学習教材 → low-key が安全
- SNS・カジュアル会話 → low key も自然
という使い分けがいいと思います。
会話で使う場合は別に考える必要は全くないです!
ぜひ会話で使ってみてください!
