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「on the other hand」と「in the other hand」は前置詞が違うだけで、同じ意味?

英語を学習していると、前置詞の選択に悩むことがよくありますよね。特に「hand(手)」という単語が含まれるフレーズでは、「中に入っているから in なのかな?」と迷いがちです。

「on the other hand」と「in the other hand」は前置詞が違うだけで、同じ意味?

今回は、よく耳にする「on the other hand」と、間違いやすい「in the other hand」の違いについて、ネイティブの感覚に合わせた分かりやすい解説と例文をご紹介します!


1. 正解の表現:on the other hand(一方で / 他方では)

議論や文章の中で、ある事柄に対する「別の側面」や「逆の意見・状況」を対比させて述べたいときは、必ず「on the other hand」を使います。

これは会話やライティングで非常に頻繁に使われる定番のイディオム(熟語表現)です。「On the one hand…(一方では…)」とセットで使われることも多いですが、単独で「それに反して」「だけど一方で」という意味で使うこともできます。

【例文】


2. なぜ「in」ではなく「on」を使うのか?

「hand」という単語を見ると、どうしても「手のひらの中に」というイメージから前置詞の in を使いたくなってしまいますよね。これが日本人学習者がハマりやすい大きな落とし穴です。

しかし、この場合の「hand」は、身体のパーツとしての物理的な手ではなく、「側面(side)」や「方向・視点」の比喩として使われています。

英語では、面や表面、方向を表すときに前置詞の on を使うルールがあります。そのため、「もう一つの側面から見ると」というニュアンスを持つ on the other hand という形が定着しているのです。


3. 「in the other hand」と言ってしまったらどうなる?

もし「in the other hand」と言ってしまった場合、比喩的な「一方で」という意味には通じません。文字通り、「もう片方の(物理的な)手の中に」という意味になってしまいます。

実際に、両手にそれぞれのモノを持っているようなシチュエーションであれば、以下のように in を使うのが正解になります。

【物理的な「手の中」を表す例文】

このように、接続詞として「一方で」と言いたい場面で「in the other hand」を使ってしまうと、相手に誤解を与えたり意味が通じなくなったりするため注意が必要です。


まとめ

「on the other hand」と「in the other hand」の違い、スッキリ整理できたでしょうか?

  • on the other hand:接続詞として「一方で」と言いたいとき(比喩的な表現)
  • in the other hand:文字通り「もう片方の手の中に」モノを持っているとき

「一方で」と論理展開をスムーズにしたいときは、迷わず on the other hand をセットで覚えるようにしましょう!日々の英語学習にぜひ役立ててくださいね。


【記事制作者】AkiMai English 運営スタッフ
Tony, Max, Ryan, Sarah, Aki, Mai, 他

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