「sharp tongue」と聞くと「sharp」という単語があるので、なにか良い意味だと想像しませんか?
でも実はその反対なんです。
sharp tongueの意味と使い方
「sharp tongue」は、批判的、辛辣、皮肉な話し方をする傾向のある人を表す慣用表現で、口が達者で、鋭いコメントや人を傷つけるようなコメントをする人を表すのによく使われます。
sharp tongueの意味
sharp tongueは「毒舌」「とげとげしい物言い」という意味です。
形容詞は「sharp-tongued」となり、「a sharp-tongued person(毒舌家)」となります。
以下は「sharp tongue」を使った例文をいくつか示します。
Sarah’s sharp tongue made her a formidable debater.
サラの舌鋒は鋭く、手強い論客だった。
Beware of his sharp tongue; he can be quite sarcastic.
彼のとげとげしい言い方には要注意だ。彼はかなり皮肉っぽい。
Despite his sharp tongue, Michael’s jokes are witty and his humor keeps the audience laughing.
鋭い毒舌にもかかわらず、マイケルのジョークはウィットに富み、ユーモアで観客を笑いの渦に巻き込む。
まとめ
sharp tongueは、批判的、皮肉的、あるいは痛烈なユーモアのセンスで話す傾向がある個人を表すのに使われます。