「so-called」の意味とこの言葉に含まれる概念は
so-calledの意味
日本語では「いわゆる」という意味になります。
so-calledという表現は、ある用語を説明するのに一般的に使われるのですが、そのものの本質を正確に反映していない可能性があることを示すために使われます。
簡単にいうと、「実際にはそうではないかも知れないのだけれど、一般的には言われている」という意味が含まれています。
下にso-calledを含んだ英語の例文を示します。
The so-called “experts” couldn’t provide a satisfactory explanation for the phenomenon.
いわゆる “専門家 “たちは、その現象について納得のいく説明をすることができなかった。
The restaurant boasted about its so-called “world-famous” burger, but I found it quite ordinary.
そのレストランはいわゆる「世界的に有名な」ハンバーガーを自慢していたが、私はごく普通のものだと感じた。
so-calledに似た英語表現は
そのことが実際にそうである、と言いたい時は日本語だと「いわば」「言ってみれば」という表現があります。
これを英語にした場合は下記のように言うことができます。
He is what is called a genius.
彼は言ってみれば天才肌と言われる人です。
この場合はheとa geniusは同格です。
注意点
スペルとしては、ハイフン(-)を付けて「so-called」と書くのが正解です。
これは英語の文法規則である「複合形容詞(Compound Adjectives)」のルールに基づいています。
なぜハイフンが必要なのか?
「so-called」のように、2つの単語が合わさって、後ろに来る名詞を修飾する「形容詞」として働く場合、読み手が混乱しないようにハイフンでつなぐのが標準的なルールです。
正しい表記: a so-called expert (いわゆる専門家)
不適切な表記: a so called expert
もしハイフンがないと、「so(とても)」と「called(呼ばれた)」が別々の単語として認識されてしまい、文の構造がぼやけてしまいます。
His behavior was so called by many people.
彼の行動はそのように呼ばれた。
まとめ
人々が一般的にそう呼んでいるけれど、実際にはそれほどでもないかも知れない、という意味で「so-called(いわゆる)」は使われます。
例えば、上記①の例文は、誰かが「いわゆる専門家は、納得のいく説明をすることができなかった」と言った場合、その人は「専門家」と呼ばれる人が実際には専門家ではないかもしれない、あるいはその人の専門性に疑問を抱いていることを暗に示している、ということです。
