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誰でもつまずくポイントの「仮定法」、簡単・わかりやすく解説します‼

英語を勉強していると必ずつまずくポイントの一つが「仮定法」ですよね。「もし〜ならなあ」と言いたいときに使うアレです。

「wish」と「hope」の構造の違いを超簡単に知ろう!

中でも日常会話で非常によく使われるのが「wish」を使った表現ですが、似た意味を持つ「hope」との違いや、なぜ動詞の過去形を使うのか、その文法ルールをスッキリ理解できていますか?

今回は、「wish」と「hope」の構造の違いを、英語学習者向けに分かりやすく解説します!

1. 「wish」と「hope」の決定的な違い

まずは、それぞれの基本的なニュアンスの違いを確認しておきましょう。ここを抑えるだけで、文法選択で迷わなくなります。

  • I hope ~: 実現する可能性が「ある」(直説法)
  • I wish ~: 実現する可能性が「ない(または極めて低い)」(仮定法)

「hope」はこれから実際に叶うかもしれないことに使いますが、「wish」は「現実とは違うこと(妄想・無いものねだり)」を表すため、文法として「仮定法」を使用します。

2. 「I wish」の文法構造(仮定法過去)

「今〜ならなあ」と、現在の現実に反することを願うときは、「I wish + 守護 + 動詞の過去形」の形(仮定法過去)を使います。ここで使う過去形は「過去の事」ではなく、「現実から距離フライング(時制を一つ過去にズラす)」ための演出です。

【例文】
・I wish I were a bird.
(鳥になれたらなあ。※実際は人間なのでなれない)
・I wish I had more money.
(もっとお金持ちならなあ。※実際はお金がない)

仮定法の動詞(be動詞)は、主語に関わらず「were」を使うのが文法上のルールです(会話ではwasと言われることもありますが、試験や書き言葉ではwereが基本です)。

3. 「I hope」の文法構造(直説法)

一方で、現実的にあり得る未来の願いなどを表す「I hope」は、通常の文法(直説法)を使います。そのため、現在のことなら現在形、未来のことなら未来を表す表現を使います。

【例文】
・I hope you pass the exam.
(試験に合格するといいね。※これから合格する可能性が十分にある)
・I hope it is sunny tomorrow.
(明日晴れるといいね。※明日の天気はまだ分からない=あり得る)

4. 比較でわかる!どっちを使うべき?

次の2つの文を見比べてみてください。ニュアンスの違いが手に取るように分かるはずです。

  • I hope it rains.
    (雨が降るといいなあ。= 水不足だから降ってほしい、実現する可能性がある)
  • I wish it rained.
    (雨が降ればいいのになあ。= 猛暑でカラカラだけど、実際は快晴で降りそうにない)

「wish」を使った後ろの文は、時制が一つ過去に巻き戻っている(rainedになっている)のが目印です。この「過去形への巻き戻し」が、現実離れしたニュアンスを醸し出しています。

まとめ

今回は「wish」と「hope」の文法構造の違いをご紹介しました。

  • hope: 現実的で叶いそうなこと(現在形や未来形)
  • wish: 非現実的で叶わなそうなこと(仮定法・過去形)

頭で難しく考えず、「今ないものねだりをしてるな」と感じたら「I wish + 過去形」を思い出してくださいね。ぜひ今日の英会話から使ってみましょう!


【記事制作者】AkiMai English 運営スタッフ
Tony, Max, Ryan, Sarah, Aki, Mai, 他

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