今回はthick skinの意味の解説です。
thick skinの意味と使い方
thick skinの意味
thick skinは「厚かましい人」「(批判や侮辱に)動じない人」「神経が図太い人」という意味です。
日本語でも厚かましい人の事を「面(つら)の皮が厚い」って言いますよね。
英語ではこれを「皮が厚い」と言う言い方をします。
thick skinと反対の意味のthin-skinnedについての詳しい解説は⇩から
thick skinの使い方
thick skinは慣用的な表現で、批判や侮辱、否定的なコメントに直面しても動じない、溌剌とした態度を保てる人を表すのに使われます。
簡単に傷ついたり、気分を害したり、落胆したりすることなく、批判や逆境に耐えることができる人のこといいます。
以下はthick skinを使った例文です:
Despite facing harsh criticism from her colleagues, she has developed a thick skin.
同僚からの厳しい批判に直面しながらも、彼女は動じなかった。
In the world of politics, having a thick skin is essential, as politicians often face intense scrutiny and criticism.
政治の世界では、政治家はしばしば厳しい監視や批判に直面するため、神経が図太いことが不可欠である。
Building a thick skin can be a valuable asset in the world of entrepreneurship, where setbacks and failures are common.
挫折や失敗がつきものの起業の世界では、へこたれない図太さは貴重な財産となる。
It’s important to develop a thick skin when working in customer service, as you may encounter difficult customers from time to time.
カスタマーサービスで働く際にも、時折気難しい顧客に遭遇する可能性があるため、物事に動じないことを身につけることは重要だ。
まとめ
これらの文章では、”thick skin “は批判や逆境に直面したときの回復力を表す言葉として使われています。
これは、困難な状況でも強く落ち着いていられる能力を強調しています。