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You name it.の意味と使い方 [音声付例文で発音も覚えよう]

「You name it.」は、「何でも言ってごらん」「何でもあるよ」というニュアンスを持つ英語表現

同類のものを列挙した後に付けて使われる「You name it.」。
ネイティブの人はよく使う表現ですが、いったいどのような意味なのでしょうか。
例文を交えて解説していきます。

You name it.の意味と使い方

「You name it.」は、「何でも言ってごらん」「何でもあるよ」というニュアンスを持つ英語表現です。特に、何かを列挙した後に、そのリストに含まれるもの以外の例も含めて「他にも何でもある」という意味を強調するために使われます。

基本的な使い方

列挙の後に続ける

「これもあるし、あれもある、何でも揃ってるよ」と言いたい場合に使われます。

We have apples, bananas, oranges—you name it.
リンゴ、バナナ、オレンジ、何でも揃っています。

広範な可能性を示す

特定の範囲に限定されず、あらゆる選択肢を含むことを示します。

They have all kinds of food—Italian, Japanese, Chinese—you name it.
イタリア料理、日本料理、中華料理、何でもあるよ。

具体的な使い方

He knows a lot about sports—soccer, basketball, tennis—you name it.
彼はスポーツに詳しいんだ。サッカー、バスケ、テニス、何でも知ってるよ。
Our store sells everything—clothes, furniture, electronics—you name it.
うちの店には何でも揃っています。服、家具、電子機器、何でもね。

会話の中では、誰かがいくつかの例を出して、もう一人がそれに付け加えて言った場合などにもよく使われます。

A. The Beatles have so many great songs—’Hey Jude,’ ‘Let It Be,’ ‘Yesterday’
ビートルズにはたくさんの名曲がありますよね。『ヘイ・ジュード』、『レット・イット・ビー』、『イエスタデイ』

B. ‘Here comes the sun!’
『ヒア・カムズ・ザ・サン!』とか

A. You name it.
それもそうですね。

まとめと注意点

「You name it.」はカジュアルな表現で、一般的な会話ではよく使われる表現です。

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