「goofball」という単語を聞いたことがありますか?
goofは動詞で「失敗する」、名詞で「へま」「まぬけ」という意味があります。
スラングとして使われています。
それでは「goofball」とはどのような意味でしょうか?
goofballの意味と使い方
goofballは「風変わりな人」「陽気でバカげた振る舞いをする人」「ムードメーカー」という意味です。
本来の「まぬけ」「おバカ」という意味もありますが、決して悪い意味で使うだけではなく、例えばグループの中で他のみんなより飛び抜けて陽気な雰囲気を持っている人、例えば変顔をしたり、他人のマネをしたりして、周りの人を笑わせるような人をさす言葉です。
goofballを使った例文
I’m like a funny person and the goofball of the group.
僕は面白い人間で、グループのムードメーカーみたいなものなんだ。
僕は面白い人間で、グループのムードメーカーみたいなものなんだ。
Even in serious meetings, John can’t resist being a goofball and cracking jokes.
真面目な会議でも、ジョンはついおふざけでジョークを飛ばしてしまう。
真面目な会議でも、ジョンはついおふざけでジョークを飛ばしてしまう。
Sarah’s a total goofball at heart, always finding ways to make people laugh.
サラは根っからの盛り上げ役で、いつも人を笑わせる方法を見つけている。
サラは根っからの盛り上げ役で、いつも人を笑わせる方法を見つけている。
ネガティブな意味で使う場合の例文
愚かな振る舞いをしている人や、知性が欠けていると思われる人を表現するために侮蔑的に使われることがあります。
Stop acting like a goofball and take this seriously!
グズグズしてないで真面目にやれよ!
グズグズしてないで真面目にやれよ!
まとめ
「goofball」という単語は、言葉から連想される遊び心と軽快さを強調している表現です。
「goofball」は否定的な意味で「バカ」や「アホ」を意味することもあるのですが、肯定的または中立的な意味で使われることが多く、愉快におバカな人、遊び心のあるエキセントリックな人を表す時に使われています。
その意味を理解する鍵は、文脈と話し手と表現される人物の関係にあると言えます。