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that の意外な使い方 「そんなに~(じゃない)」

thatと言う英単語の意味を調べてみると

○代名詞の that 

○接続詞の that

○関係代名詞の that

副詞としての that

とかいろいろ出てきますが、ここでは難しいお話はしません。

このthatの以外な使用方法をお伝えします。

MaryとBradが食事をした後に

Mary: That food was spicy.

Brad: It was not that spicy.

この会話を日本語にすると

Mary: あの料理は辛かった。

Brad: そんなに辛くなかったよ。

となります。

もう一例として

What is the difference between A and B?
AとBの違いはなんですか?

It’s not that much.
そんなに違いはないよ。

この使い方はthatを強く発声することで「そんなに」という意味を表現できます。

A. Is it so important?
それって重要なの?

B. Not that important.
そんなに重要じゃないよ。

こんな状況でも使えます。

友人(A)がすれ違いざまに女性を見て

A. She is a knockout!
すごい美人!

B. Not that good.
そんなによくないよ。

肯定分や疑問文での例としては

It is that hot.
そんなに暑いんだ。

Is it that hot?
そんなに暑いの?

It is that good.
そんなにいいんだ。

Is it that good?
そんなにいいの?

このthatを使うときに重要なのはthの発音です。

「雑誌」と発声するときの「ざ」や「残念」と発声するときの「ざ」ではなく、舌の先を上前歯と下前歯で軽く噛んで発声します。

図に示すとこんな感じです。

外国の映画やテレビドラマで出演者が話をしていて、thで始まる語を発声しているときによく見ると必ず舌の先を上歯と下歯の間で軽く噛んでいるのがわかります。

また歌手が歌っているときにthの語を発声する場合も必ず見受けられます。

thで始まる単語を発声するときは上図のような舌の動きが必要です。

thank, through, thought, though, this, then, them 等きりがないですね。

単語の途中や終わりの部分に出てくるthも当然、上図のような舌の動きになります。

whether, weather, width, length

語尾に出てくるthの発声はちょっと難しいかもしれませんね。

とにかく何度も繰り返して自分の口で発声してみることで慣れてきます。

会話のなかで「そんなに~じゃない」とか「そんなに~なんだ」と言う言い方はよくすると思います。

この “that” の使い方を知っていると重宝しますので、英語を話す機会があったら使ってみてくださいね。

 

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