日本人が英会話でよく間違える使い方に
I will take these documents to home.
と言う人がとても多いことに気づきました。
そこで今日はこの文がどうして間違いなのかをわかりやすく、徹底解説します!
❌ I will take these documents to home. はなぜ間違い?
一見すると、
「take + to + 行き先」
という形なので正しそうに見えますが、これは不自然で誤りです。
正しい英語は次の文です。
I will take these documents home.
(この書類を家に持って帰ります)
理由①:home は「前置詞を必要としない語」
home は特別な単語で、この文では場所を表す副詞(adverb) として使われています。
副詞としての home は、
-
go home
-
come home
-
take something home
のように、to / at / in などの前置詞を一切使いません。
そのため、この文の中では
-
“to home”や”at home”を使うのは不自然な言い方になります。
理由②:日本語の「家に」に引きずられやすい
日本語では
「家に持って帰る」「家に行く」と必ず「に」を使います。
その感覚から、
家に → to home
と直訳してしまうのが、日本人が間違えやすい最大の原因です。
しかし英語では、「家へ帰る」という動作そのもの をhome という副詞1語で表現します。
home が名詞になる場合は前置詞を使う
一方で、home を名詞として使う場合 は前置詞が必要です。
名詞の例
- He arrived at his home.(彼は自宅に到着した)
-
She went back to her home country.(母国へ戻った)
使い方のポイントは、
-
home 単体 = 副詞 → 前置詞なし
-
home 名詞として使う(his home, her home country, etc) = 名詞 → 前置詞あり
正しい文と間違った文の比較
| 文 | 評価 |
|---|---|
| I will take these documents home. | ⭕ 正しい |
| I will take these documents to home. | ❌ 誤り |
| I stayed at home. | ⭕ 正しい |
まとめ
-
home は特別な単語で
-
「家へ/家に帰る」は 前置詞なしの “home”だけとなり”to home” は使わないということです。
-
日本語の「に」をそのまま英語にしない、ということがポイントになります。
I will take these documents home.
は、日常会話でもビジネス英語でも、ネイティブが自然に使う定番表現です。
では、I will take these documents to my home.ならhomeを名詞として使っているから正しいよね!と思った人、ちょっと待ってください。
この文は文法的には間違っていませんが、英語では「家に持って帰る」という意味の場合、ほぼ必ず home(副詞) を使います。
普通の会話では”to my home”はほぼ使わない、と覚えておいてください。
to my homeを使うのは限定的で、
-
〇仕事関係で正式・説明的に言う場合
〇「会社ではなく“自宅”であること」を強調したい場合 - と言う感じです。
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